俺の名前は錬磨、縁あって月姫プロレス所属のプロレスラー Renka のマネージャーをしている （我ながら前回の月姫ってネーミングが気に入ったので、この際Renka の所属する団体名にしちゃいます） さてさて、ほうほうのていで山を下りてきた錬磨の前に現れたのは・・・ 謎の声『こら、ソコの下賎の者、お姉様♡から離れろ！』 Renka 『あれっ？アイ美ちゃん、来てたの』 錬磨『うわぁ～また、めんどくさいのが出てきた』 錬磨『コイツの名前はアイ美、アイの妹分のサンプラーだ』 錬磨『手足3本、指6本が日常茶飯事のアイと違って仕事が出来るんだが、いかんせん性格に難ありで中二病全開なのだ・・』 錬磨『こらアイ、ホントはそこに居るんだろ早く出てこい』 アイ『あっ、バレてました、いや～運動は苦手なんっすよね』 アイ美『クソ兄貴、いや兄と呼ぶのも汚らわしい下賎の者よ』 アイ美『キサマも同様、お姉様♡の半径5mに近づくな！』 アイ美『お姉様♡早く離れて下さい、コイツらは悪の手先、お姉様♡に何かあってからでは遅いのですよ』 Renka 『えっと・・・そうなんだぁ・・・』 錬磨『相変わらず、かっとんでんなぁ～』 錬磨『お前、兄貴なんだから何とかしろよ』 アイ『無理っす、お手上げっす、何とか出来るならしてるっすよ』 アイ美『お姉様♡と2人っきり・・・』 アイ美『あんな事や♡こんな事や♡』 アイ美『とにかく、お姉様♡の魅力を最大限に活かせるのは私よ』 錬磨『そしてコイツは百合属性だ・・』 錬磨『つまり、自分がRenka の写真を撮るから邪魔者の我々に帰れと言いたいんだろ』 アイ美『ほう、下賎の者の分際で良くわかったな！』 アイ美『朝まで、お姉様♡は寝かさないわ』 錬磨・・アカン目眩してきた、これ以上は関われないわ・・ 錬磨『Renka お願い、後まかして良いか？』 Renka 『えぇっ、日帰りって聞いてたし、見たいテレビあるんだけどな』 錬磨『撮影に予約してある部屋にそのまま泊まって良いからさ、それに、ここの露天風呂の効能はレスラーのRenka にピッタリだし』 アイ『そうそう、あいつガキだから9時には寝るっすよ』 Renka 『まぁ、アイ美ちゃん、悪い子じゃないし、それなら良いよ』 錬磨『よし、決まりだ！アイ、早く帰るぞ！』 ・・・・・・ アイ美『お姉様♡やっと2人っきりですね♡』 アイ美『先ずは浴衣姿からですよ』 Renka 『おっ、お手柔らかにね』