暗いオークションハウスに、甘い香りの風が吹き抜けていた。今夜のイベントの目玉である希少なロリータ性奴隷・里佳を熱心に待ちわびる人々で会場は埋め尽くされていた。彼女の小さな身体、繊細な曲線、無垢な姿は多くの変態たちの心を掴んでいた。そんな彼女がそこに立っていると、パニックになり恐怖と羞恥で心臓がドキドキし肋骨に張り付いているのがわかった。まだ15歳なのにすでに最高額を提示した入札者によって売られ、信じられないような堕落の人生へと追いやられたのだ。 ある入札者の視線に彼女の碧眼が大きく見開かれた。まるで磁石のようにすべての視線を集める不気味な魅力を持っていた。その瞳は彼女をじっと見つめ、背筋に電流を走らせた後、きつく締めたコルセットのようなトップスの中で僅かに暴れる豊かな胸へと視線を落とした。 「欲しい」彼の低い声が掠れながらそう囁く。その声には悪意に満ちた邪な意志が込められていた。 震える手で里佳はただオーナーが高くオークションハンマーを掲げ、里佳が地獄へと落ちていく始まりの合図であることを示すのを見つめていた。 縛られ口にはガムテープが貼られている。里佳は冷たい首輪にしがみつくようにして弱々しく抵抗していた。青白い肌が厳しい照明の中でさらに白くなり、恐怖と恥ずかしさが入り交じった表情を浮かべていた。しかし絶望的な気持ちの中にも微かな希望の光がちらりと灯っていた—ひょっとしたらこのねじれた生き方からいつか抜け出せるかもしれないという希望。 だが今は自分だけにしか彼はいない、オークションで堂々と奪った謎めいた人物。時間が経つにつれその存在はますます圧迫感を増し、彼の中に残っていた僅かな尊厳を窒息させていく。そして歪んだ暗闇への道へ…。 里佳の苦痛に喘ぐ声と驚きの息が入り混じる中、その繊細な肌を巧みに責め立てて彼女の悪戯な手つきに完全に落ちてしまった。一撫で一抓み一叩くたびに熱い涙が新たな流れとなって頬を伝うがなぜか苦痛の中でねじれた興奮の糸が絡み合って流れていた。 「やッ！」と弱々しく叫び声を上げて必死で抵抗しようとするも彼の手にかかった柔らかい太腿はあっという間にその手の中で肉を揉みしだかれるとそのまま敏感な輪郭をなぞるようにぬるぬると潤った入り口へと向かっていった。 「やめてッ！お願い、お願いだから…」 「俺のもんになったんだよ、この子犬ちゃん。」 そう言うと彼は慣れた手つきでヌルヌルとしたその穴に自らの肉棒を滑り込ませるとギリギリまで締め付ける肉の壁を伸ばしてゆく。 「痛いッ！いいッ！」苦痛と快感が入り混じって声が漏れる。 ゆっくりと彼は動き始め、わざと鈍感な指先で上へと辿っていく。その指先が柔らかな腹に触れると背筋を伝う電流のような刺激によって身体全体が思わずビクンッと震えた。 「んッ、よし…楽しもうか？」彼は顔を近づけ熱い息が敏感な耳たぶへとふれようとした。 そして、彼らの歪んだ愛撫のダンスが始まった。優しさと思いやりと暴力と苦痛が入り交じった欲望と責めの悪趣味なダンスだ。共に過ごす時間は彼女を更なる服従へと押しやっていた。その脆弱な精神の中に残されていた僅かな抵抗すらも壊していっていた。 日々が過ぎていくうちに週となり月となっていった。それは繰り返される虐待と快感によって時間を消費していくだけのものだった。彼は彼女が持つ僅かばかりのコントロールを取り上げ、それに応じてリッカは絶望へと沈んでいく。彼女の身体と心への攻撃は壊れかけた自らを維持するための最後の一欠片である自我すらも奪っていった。やがて彼女はただのオモチャとなり、手入れもなく遊ばれ捨てられていくだけになった。 「やめてッ！」 「抵抗するな！」と抗うがそんな生身の力などあっという間に打ち砕かれてしまう。彼女の叫び声もいつしか快感に変わり切ない嬌声へと変わっていった。かつては無垢な身体もその残酷な扱いによって次第に屈し、完全に堕ちていくのであった。彼女が自分自身を失ってしまうのも時間の問題だった。そうなるとリッカはただの闇の欲望を満たす器となってしまったのだ。 Perftile >> https://perftile.art/users/friendly_guson >> 無料分、たくさん置いています。 Fantasfic >> https://fantasfic.fun/circles/2002