絵のように美しい山と谷に囲まれた田舎町、柿ノ葉畑。その小さな田舎町に暮らす少女・ミコは、まだ15歳にもかかわらずすでに世間を騒がせるような肢体をしていた。長い茶色の髪が彼女の繊細な顔立ちを囲み、お姫様のような雰囲気を漂わせていた。しかし、その魅力を覆い隠すように、誰も知らない秘密の生活があった。 ミコは名門の家系に属しており、町の人々にも大きな影響力を持っていた。表面上は普通でも、家庭には閉ざされた扉の向こうにある暗い秘密が隠されていた。何世紀もの間、その家の血筋の女性たちは、異常な欲望に苦しめられてきた。そんな伝統が世代を超えて受け継がれていくのはまるで古い呪いのように。 ある運命の日、ミコは故祖母の日記を偶然見つけてしまった。そこには一族の中で行われていた恐ろしい儀式や習慣が記されていた。ショックを受けつつも、何かに引き寄せられるようにさらにその闇へと踏み込んでいった。血筋の中にある闇の深さを知ったのは毎年恒例の儀式の夜であった。 家族が神聖な祭壇の周りに集まると、ミコは縛られ口を塞がれてしまった。衣服を剥ぎ取られても胸元には僅かな布切れだけしか残っておらず、薄い糸で慎み深さを保っている。その手が肌に触れると鳥肌が立つのがわかった。恐怖と興奮が入り混じった感覚。 祭壇の横にたたずむ老女は、曾祖母であり、目の前にある卵から染み出る粘液に濡れた瞳をギラつかせていた。「今宵こそ、愛しき我が娘よ」彼女はかすれ声で囁いた。 その根っこには何度も使われてきた。そして今ミコのものとなった。 「いやっ…やめてっ…」 いくら抵抗しても逃げられないことに気づき、必死に暴れるミコ。だが、容赦なく進んでくる脅威の道具を前に無駄な抗いはすぐに破壊されてしまう。 彼女にはもう何もできなかった。 ついに起こった。ミコを苦しめるように一気に押し込むと、苦痛と屈辱で声にならない悲鳴を上げた彼女は口枷に噛み付きながら歯を食いしばり耐えていた。そして訪れる絶頂は怒張した淫肉が血管を這う恥ずかしい快感となって襲いかかる。 「アッァァン！」 初めてのオーガズムで身体が激しく痙攣し、筋肉が収縮と弛緩を繰り返す。快感は津波のように押し寄せあらゆるものを飲み込んでしまいそうだったがその幸福感に包まれながらも薄っすらとした絶望の光が見え隠れしていた。 どうしてこんなことに？何が悪かったのか？なんで私なの？ そして始まった苦痛と屈辱の日々。ミコはいつしか先祖たちの歪んだ欲望の器となっていた。毎日苦しんで、そのうち快楽に溺れていく自分を目の当たりにしていった。夜ごとに新たな恐怖が生まれては理解を超えた凌辱が行われ、彼女の限界が言い表せないほど深いものへと押し上げられた。 そんな苦しみの中でミコは残酷な触れ合いの一つひとつを味わうようになり処女肉に加えられる痛みにも安らぎを見出していた。もはや否定することのできない罪深き快感、そしてそれによって彼女が支配されることへの恐怖と興奮。 時と共に儀式はどんどん倒錯し人としての尊厳すら試されるものになっていった。時には複数の人間に同時に身を委ね、その重苦しい吐息が首筋に熱く当たるときもあった。またあるときは拷問や恥辱だけを目的とした変態的な器具によって責められ、吐き気がしながらも背徳感でゾクゾクと興奮する自分にも気づいた。 Perftile >> https://perftile.art/users/friendly_guson >> 無料分、たくさん置いています。 Fantasfic >> https://fantasfic.fun/circles/2002