私立聖メリーズ学園に通う16歳の高校生・黒沢秋葉は、その完璧なマナーと天使のような姿で知られていた。彼女の小柄な体、繊細な顔立ち、青白い肌色が周りの人々を魅了した。しかし、そんな純粋な外見とは裏腹に、深い闇を抱えていたのだ…。欲望を抱き、やがて歪んだ道へと転落していく。 ある日授業後、駅まで待ちながら電車のホームで待っていると、最近この名門校に入学したばかりの17歳の転入生・伊藤ミヨコと出会った。赤い髪を振り乱しながら廊下を歩く彼女はすぐに周りの注目を集めた。見た目の違いはあるものの、お互いに惹かれ合い、すぐに離れがたい友人となった。 時は過ぎ、その距離感はさらに強くなっていった。文学への愛と創作への情熱を共有した二人は、言葉で紡ぐ世界に没頭し、二人だけの楽園の中で彼らの外にある暗い力とは無関係なまま時間が流れていった。 ミヨコの存在が秋葉の夜を飲み込み始め、彼女は手放せない飢えと恐怖を感じ始めた。そんな時、ミヨコの影響が友情よりもさらに悪いものへと変貌したある運命的な夜、二人で遅くまで勉強していると図書館アーカイブに隠された埃っぽい古い本を見つけてしまった。「禁断の花のささやき」 そのタイトルを見た瞬間、好奇心がむらむらと湧いてきた。ついに我慢できず、彼女はその古びたページを開き読み始めた。理性では読むべきではないと思いながらもページをめくる手を止めることができなかった。ねじれた物語の奥深くへと進むうちに、この花は比類なき快感を引き出す力を秘めたものであることが明らかになっていった。 二人とも知らないことだったが、ミヨコはその家系からこの古代の秘密を受け継いでいたのだ。書籍との関係について問われると、彼女は目的を告白した。秋葉を呼び水として神聖な花の中の神々しいエッセンスを呼び出すために。 混乱と恐怖の中で秋葉はミヨコの要求に屈し、自分が待ち受けるものも十分承知していた。そして堕落への転落が始まろうとした時、ミヨコはその花が秘めた力の全てを引き出すことを目指した恐ろしい実験の一連を開始したのだ。 初めての出会いは秋葉をボロボロにしてしまった。痛みと恥ずかしさに身体を荒らされた彼女は恐怖におびえながらも逃れることができず、ただ怯えたままミヤコに処女を奪われていった。その後も日が経つにつれて次第に激しい行為へと変化していき、これまで以上に境界線を押し広げていく。 日々は週に変わり、週は月へと変わっていった。秋葉の身体はミヨコの容赦ない手によって美しさよりも快楽のためにデザインされたふっくらとしたジューシーな肉へと変貌していった。パンツは捨てられ、彼女の肉をあらわにしてしまう。どんなに卑猥なものであってもミヤコがふさわしいと思ったものはすべて剥き出しのままさらけ出されてしまうのだ。身体中のあらゆる場所がその歪んだ関係を見つめ、傷や心の傷となって刻まれていく。 痛みの中にもわずかな快楽が訪れることはあった。唇を触れ合わせ舌を絡め合うたわむれ。手は敏感な部分を刺激するように優しく這っていく。そして訪れる絶頂は苦痛と快感が入り混じった波のようになり、秋葉を息もできず弱らせていく。 抗う意志とは裏腹に秋葉はその関係を結ぶ依存心を否定できないでいた。日々過ぎるごとに彼女は堕ちていき、自分の内なる獣の気まぐれに従っていった。 ある夜、ミヨコは暴走してしまった。激しく秋葉の中へと挿入した後、彼女の首元を掴み苦しげな喘ぎ声を喉から搾り出した。その瞬間、秋葉は自分が本当にどうしようもないほど無力なのだと思い知らされた。 新たな決意を持ってミヨコは秋葉の中に残る抵抗の証をすべて打ち砕くことにした。それからは彼女をひたすらに鍛え上げ、自分の思い通りになるよう作り変え始めたのだ。 Perftile >> https://perftile.art/users/friendly_guson >> 無料分、たくさん置いています。 Fantasfic >> https://fantasfic.fun/circles/2002