夜も更けた頃、ユミは薄暗い部屋へと足を踏み入れてきた。義兄の勝也が「夜のお楽しみ」という名目で呼び寄せたのだ。小さな体に重く乗るおっぱいやこれから起こることへの期待からか彼女は少し震えていた。今夜何が起きるのか、それは彼女自身が何度も経験していることだった。恐怖と諦めの入り混じった足取りでふらつく彼女に勝也はニヤリとした色を浮かべて迎え入れた。その視線はじっくりと彼女のボディラインを舐めるように見つめ、その若い肌のすべてを露わにしていく。 「やあ、愛しいロリータちゃん」 彼は荒れた手で彼女の頬に触れるとふわりとした感触が伝わってきた。そのざらついた感触が背筋をゾクゾクとさせ思わず声にならない嬌声があがる。勝也はさらに近づき、熱い息が敏感な耳朶に触れると電気が走ったようにビリッとした感触が全身へと広まっていく。 「いや…ダメぇ…」 彼女も気づくと逃げられない状況になっていた。 勝也はユミをしっかりとだが優しく掴むと簡単に持ち上げると冷たい大理石のテーブルに置いた。そのガッチリとした握り締めが彼女の無垢な身体への歪んだ支配感を高めていく。 「ああ…」 何もできないまま横たわった瞬間、勝也はゆっくりと脱衣を始めた。まるでワインが自分自身を開示していくかのように楽しむかの如く。まずは薄いコットンパンツから始まった。その下に覗くのは青白い太もも、ほんのりとした鳥肌とともに。 次はストッキングとガーター。その中からはキュッと寄せられた胸にぴったりと収まった黒レースのブラジャーが現れる。最後にはシャツもそれに続き白い乳房をさらけ出すこととなった。 「あ…あぁ…」 ユミの心臓は今まで以上にドキドキと音を立て、その繊細な精神の中で恐怖と興奮が入り混じった毒々しいカクテルとなっている。彼女は下唇を強く噛み締めてもうすぐそこまで来ている膨らむ昂ぶりを抑えようとしたが自分自身への嫌悪感の前に無駄だった。涙が零れ落ち、その頬に走るマスカラの跡が赤く染めていく。 「よし…」 勝也は慣れた手つきでシルクのスカーフをユミの腰に巻き付けガッチリと締め上げていく。それが最後の一糸を断ち切ると彼女の平らな腹のみがむき出しとなった。 その柔らかな乳房へと指先を這わせながらふわりと笑う勝也は「ユミちゃん、君の匂いは絶品だよ」と囁いた。 彼の手が上へと上がり、細いウエストを包むように抱きしめるとその太さに膨らんだ股間を押し付けられた。一気に腰を引くと彼女は驚いたように痛々しい悲鳴を上げた。最初の痛みはすぐに収まり、いつもの屈辱感と羞恥心が襲ってくる。 「やっ…やめてぇ…」弱々しく懇願する声と共にまたも涙が零れた。しかし彼女自身、この行為に期待したことはなかった。いつも奪っていくだけなのだ。自分の純潔、誇り、そして今度は処女の身体まで。 勝也はその微かな抵抗を無視しむさぼるように暴れ続ける。大きな手で小さな体を掴みながら自らの所有する領土を主張しながらその巨大な肉棒が彼女の柔肌に深く突き刺さった。その激しい責め苦からは淫靡な快感が混ざり合い高らかな絶叫を上げていた。 この行為への憎しみは否定できないものであった。しかし、その反面、敏感に絡み付いてくる彼の侵入によって感じる屈辱的な悦びもまた否定できなかった。彼女の柔肌はその巨大な侵入物によってパンッパッと伸び縮みし与えられる最大級の快感をもたらすものだった。一撃ごとに彼女の中に眠る魂の一欠片が奪われ、完全に彼の歪んだ欲望へと縛り付けられていく。 満足した勝也はゆっくりと腰を引きその抜き去ろうとする肉棒を包み込み離さないぬめぬめとしたオマンコの壁からピチャピチャという水音が聞こえてくる。そして今度は下へと手を伸ばし敏感な乳首を強く鷲掴みにするとねじりあげながら何度もつまんで離していく。この残酷さが彼女の興奮をより一層高めると同時に痛みと快感の入り混じった叫び声が上がり意識がもうろうとしながらもうねる様に苦しみ喘いだ。 充分に苦しめた後、勝也は彼女へ解放を与えることにした。その指一本でオマンコをぐりぐりと揉みしだくと次第に蜜口から溢れ出した愛液が指先を濡らし始めた。そしてそのまま彼女の奥深くまで押し当てるとキュンッと奥の敏感な部分に触れその場所だけを何度も何度もねぶりあげた。 「んっ…ふぁッ！！」 彼の手が上へと上がり、細いウエストを包むように抱きしめるとその太さに膨らんだ股間を押し付けられた。一気に腰を引くと彼女は驚いたように痛々しい悲鳴を上げた。最初の痛みはすぐに収まり、いつもの屈辱感と羞恥心が襲ってくる。 「やっ…やめてぇ…」弱々しく懇願する声と共にまたも涙が零れた。しかし彼女自身、この行為に期待したことはなかった。いつも奪っていくだけなのだ。自分の純潔、誇り、そして今度は処女の身体まで。 勝