昔々、東京に暮らす少女・雪美という普通の女の子がいました。両親はとても優しくて支えてくれたが彼女の秘密のエロ小説への執着については何も知らないようであった。雪美ちゃんはタブーな欲望と禁断の快楽でいっぱいのお話を読むのが大好きで、強引な男に支配されたり複数のパートナーに凌辱される夢を見ながらオナニーをするのである。 そんなある日、オンラインのエロ小説フォーラムを閲覧していたところ「最も暗い幻想を体験したい」というタイトルの投稿を見つけた。興味を持った雪美はクリックしてみると謎のサイトへと誘導され自分の最も歪んだ欲望を叶えることができるという。 彼女は一瞬迷ったものの、結局『送信』ボタンを押すことになり、匿名のオーナーの所有物になることに同意した。数分後、メールボックスにメッセージが届き、自分自身を提出したことと放課後にある住所に行くように指示された。 雪美は自分がやってしまったことに信じられなかったが、自分の最も過激な妄想が叶うという考えには抗えず、学校の授業が終わると慌てて荷物を集め学校の敷地から出て、タクシーを拾い未知の場所へと向かったのである。 ボロボロの倉庫の前に車が停まると、雪美は興奮と恐怖で胸がいっぱいになった。深呼吸をして、車から降り、重そうな金属製のドアに向かって歩き出すと心臓がバクバクと音を立てた。 その扉がギィッと開くと、床に散らばったろうそくのちらつく光だけが頼りの薄暗い部屋が現れた。そこには、鞭や首輪、ロープなどのさまざまなSM器具が揃っていた。そんな中、黒革を身にまとった背の高い筋肉質な男が立っており、悪魔の角で飾られた仮面の奥からその顔は見えなかった。彼は中にくるように手招きし、ためらうことなく雪美は自分で作った奈落へと足を踏み入れていく。 「ようこそ私の領域へ…小さな子よ」彼は低くザラついた声で唸りながらそう言った。そして彼らの背後にドアを閉めると部屋は真っ暗になりろうそくのちらつく明かりだけが床に落ちていた。力強い手が肩にかぶさりくるくると回され、彼女は目の前に立つ自分自身と向き合うことになった。 その瞳はまるで燃えるような琥珀色の眼差しをもっており、無意識に身体を震えさせた。『一番暗い夢、見たかったんだろ？』彼はささやきながら熱い息を耳元に吐いた。「そう…私にはお望み通り…そしてそれ以上のものを与えるつもりよ」 「あ、んっ…！？ふぁっ！！」 何も言い返す隙を与えず彼は喉元を掴み上げた。空気を取り込むことができずに苦しそうに藻掻く雪美のスカートがめくり上がり太ももの付け根やパンツが露わになる。 彼女を革製のベンチへ投げ捨てるとその間に割って入るように自身は両脚を大きく開かせる。むき出しになった胸元からぷるんと震えるおっぱいに手を伸ばしブラジャーのホックを外していく。貪欲に舌舐めずりをした彼はそのまま前屈みになりぷっくりと膨らんだ乳首を咥えこむとキュッと強く噛んでいく。声にならない嬌声が漏れ出す。 一方でその手が下へ降ろされるとパンツの横から割って入り中指がぬるっと侵入してくる。すでにぐっしょりと濡れていた彼女は一気に挿し込まれた指に思わず「ふぁッ！」と声を上げてしまう。 欲望に包まれて頭の中が白くなり始めた雪美は何も考えられなかった。ただこの男に身体を奪われ、思い描くこともできなかった自分の限界を超えているという事実だけは分かっていた。だがそれ以上を求めてもいたのだ。 そのまま指先で内部を掻き回し続けた彼は片方の乳首を口に含みむしゃむしゃと吸い上げていく。そしてもう一方の乳首を親指と人差し指ではさみコリコリと摘まんだ。その刺激に腰がもじもじと動いてしまい今にも昇天しそうになるが彼は許してくれずむしろ手で敏感なクリトリスを擦りあげてくる。 慣れたそのタッチは雪美を一気に絶頂へと追い込んでいく。声が高らかに上がり腰がビクンビクンと震えている。 Perftile >> https://perftile.art/users/friendly_guson >> 無料分、たくさん置いています。 Fantasfic >> https://fantasfic.fun/circles/2002