あるとき、雪菜という少女がいた。長い流れるような紫の髪と無邪気な仮面の下に隠された輝く青い瞳をもつ彼女はまだ成長過程にあるもののすでにツンと張った学校の制服の中から膨らみ始めたおっぱいを持っていた。清陽学院の一回生であるにも関わらず、キャンパス中の男子たちがその美しさと魅力に気づかないわけにはいかなかった。 雪菜はそんなアプローチには気付かずいつも勉強のことばかり考えていていつか立派なエンジニアになりたいと思っているようだった。下校のチャイムが鳴ると彼女はふたりの年上の男子たちに追い詰められていた。最初はお世辞を言い名前を聞いてくるだけだったが次第に闇へとエスカレートしていった。 黒髪で鋭い茶色い瞳を持つ男の子が彼女の耳元で「雪菜…君ってすごく純粋で無邪気そうなんだよね…。俺、そんな君を汚したいなぁ」そう囁くと背筋にゾクッとするものが走るが彼女はそれを冗談だと思い込みふり払おうとした。しかしボサボサの金髪といたずらな緑色の瞳を持つもうひとりの男の子が彼女の腕を掴んで自分の方へ引き寄せた。 「痛いことはしないから大丈夫だよ」彼は口いっぱいに曲がった歯を見せながらニヤリと笑う。「俺たちのお人形さんと一緒に遊ぶだけだからね。」他に行くあてがない雪菜はしぶしぶ彼らについていくことになる。彼らは彼女の服を脱がせ裸で無防備な状態にしていく。その卑猥な視線に肌を這うようなものを感じたが彼女は歯を食いしばり恐怖を見せることなく自分を奮い立たせた。片方の男の子は後ろ手に腕を縛りもう片方は首輪をかけ壁にある大きなリングにそれをつないだ。 「これが俺たちにぴったりと固定してくれるんだ」最初に声を荒げて言った少年は粗末な指で彼女の柔肌をなぞっていく。彼らは順番に身体のあらゆる部分を犯していき容赦なく全ての穴や隙間を探索していく。それぞれの突き、叩く、舐めあげる行為が彼女を震わせ苦痛と恥ずかしさで悲鳴を上げさせた。 しかし彼女の懇願と抗議にも関わらず彼らは止まる気配を見せない。むしろ時間が経つにつれその情熱がより一層強まっていった。雪菜はただ彼らの歪んだ欲望のおもちゃ、自分たちだけを楽しませるための道具としか感じられなかった。 窓の外が夕焼け空に染まり始めた頃、ようやく彼女の身体と心は疲れきっていた。かつて若々しい顔立ちだったその表情は涙と汗で汚され、唇も何度もキスされたせいで腫れ上がり青あざになってしまっている。しかしそれでもなお少年たちは疲弊することなく、むしろさらに激しくなり交互に彼女を責め続けているうちにふたり同時に絶頂を迎えたのだった。 「満足したか？」と一方の少年は襟首から解放され手を解かれ床へ投げ捨てられた洋服を蹴りながら悪態をついた。雪菜は自分自身を見下ろし、信じられない思いで事実を受け止められずにいた。身体中が痛い、尊厳は粉々に打ち砕かれた。だがもっとも恐れていたことは、これがまだ終わりではないということだった。 「心配するなよ」ともうひとりの少年は口元をニヤリとさせながら頭をポンッと叩いた。「明日もその次も、そして本当に俺たちと一緒に遊ぶことが好きになるまで毎日ここに来るからさ」そう言い放つとふたりは何食わぬ顔で部屋を出てドアを後ろ手にロックし、雪菜をひとりぼっちの心と純潔が粉々になった世界へと残していった。 Perftile >> https://perftile.art/users/friendly_guson >> 無料分、たくさん置いています。 Fantasfic >> https://fantasfic.fun/circles/2002